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待合室に備え付けておくソファですが、お待ちいただくお客さんや患者さんのためにも、待っているストレスが軽減されるような座り心地のいいソファを選びたいところではないでしょうか。今回は、待合室用のソファの役割や選び方のポイントをご紹介しますので、ソファ選びにぜひ活用してください。
待合室のソファの役割
待合室のソファの役割は、ゆっくり座って待ってもらうためだけではありません。ソファは大きな家具ですので存在感があり、その場の雰囲気を変える力を持っています。具体的な役割は、以下の通りです。
● おしゃれな空間づくりの中心として
● 快適性とデザインのバランス
● さまざまなシーンでの利用ポイント
おしゃれな空間作りの中心として
ソファのデザインや色、素材は空間を印象づける役割があります。空間をおしゃれにしたいなら、イメージに合わせたソファ選びが欠かせません。スタイリッシュなデザインのソファを置けば一気におしゃれなインテリアが完成します。
快適性とデザインのバランス
ソファはデザインと快適性のバランスが大切です。おしゃれなデザインであるとともに、快適な使い心地であることが求められます。ソファは実用的な家具なので、どんなシーンで誰が使用するかが重要です。どんなにデザインが良くても、汚れやすかったり座っていてすぐに疲れてしまう設計だったりしたら待合室にふさわしいソファとはいえません。ソファの購入を検討する際はなるべく実際に座ってみて使用感を確かめることをおすすめします。
さまざまなシーンでの利用ポイント
一口に待合室のソファといってもさまざまな利用シーンがあります。企業で担当者が来るまで待機してもらうためのソファなら企業の印象アップになりますし、ちょっとした雑談スペースとしても使えます。クリニックの待合ソファは体調の悪い人や治療に対して緊張している人の気持ちを少しでも楽にする効果が期待されるでしょう。
おしゃれな待合室ソファの選び方
おしゃれな待合室ソファの選び方のポイントは、以下の通りです。
● 全体のテーマとの一貫性
● 利用者の快適性と機能性
● 持続可能で耐久性のある素材
● 素材やデザインによる印象の変化
● 特定のシーンを想定した選択
全体のテーマとの一貫性
ソファを置く場所との調和はインテリアの統一感を出すために大事な要素です。周りのインテリアと色のトーンやテーマのイメージを合わせましょう。例えば木材を取り入れた落ち着いた空間なら、ダークトーンやナチュラルカラーで揃えると一貫性が出ます。
利用者の快適性と機能性
利用する方への快適性も追求しましょう。長く座ってもつかれないもの、荷物の仮置場スペースの確保などを取り入れたものがおすすめです。自分の順番が来るまでの時間がつらく感じさせない配慮は利用者への満足度に繋がります。
座り心地がいいことはもちろん重要ですが、その硬さや高さ、背もたれや肘置きの有無などは置かれる環境によって求められる機能が変わります。長時間座るソファならゆったりと座れるタイプが向いていますし、立ったり座ったりが多いソファなら軽く腰掛けられるタイプがおすすめです。利用者の年齢や特徴も考慮してソファを選ぶことでよりソファを役立てることができます。
持続可能で耐久性のある素材
ソファは長く使われる家具です。安さやデザインだけで選んでしまうと、経年劣化でカバーがボロボロになってしまったり、ネジがガタついたりするなどの不具合が数年で出てきてしまいかねません。将来的な使用を見据え、耐久性の高い素材や作りのものを選んでください。
素材やデザインによる印象の変化
素材やデザインによって受ける印象は大きく変わります。その場のテーマに色だけ合っていても、素材やデザインがふさわしくないと浮いた印象を与えてしまいかねません。同じオーソドックスなデザインのソファでも本革なら高級感が出ますし、布地ならカジュアルな印象です。
特定のシーンを想定した選択
その待合室を使うのはどんな人なのか、使用シーンを具体的に想像してみましょう。座っている時間はどれくらいか、何歳くらいの人が多いか、どんな心理でソファを利用するのかなどペルソナを明確にすることが大切です。その場に求められる機能を備えながら快適さも両立しているソファを選んでください。
クリニックやビジネススペースでのソファの活用
それぞれのシーン合わせたソファの用意は必要です。利用者の属性や目的に合わせたソファを選んでください。
企業の待合室
企業の場合、取引先との打ち合わせ、挨拶などのシーンが想定されます。ソファの色はスーツなどに合わせた落ち着いたものを選ぶと良いでしょう。複数名で来訪されることもあるため、長椅子がベスト。また、椅子の腰掛ける深さは浅いほうが無難です。
美容院やカフェの待合室
カットや飲食の際にはそれ専用の椅子が用意されています。待合室はそれよりも派手ではないもの、シンプルなものを選びましょう。多くの方が短時間に入れ替わるので、清潔感のあるデザインを選択してください。
医療機関の待合室
ケガをされている方がいる場合は、手すりやつかまり立ちできるデザインのものを選ぶと良いでしょう。子供がいる場合には低く動きにくいものを選ぶなど、来訪者によってソファを選ぶことが大切です、アルコールなどの成分に耐性のあるものや、汚れがふきとりやすいものを選ぶことをおすすめします。
待合室におすすめのおしゃれソファ
待合室におすすめのおしゃれなデザインのソファを4つご紹介します。
モダンなデザインのソファ
<IORI チェア W700×D700>
ツートーンカラーがモダンな空間を演出します。い草を使用した和の空間作りに最適です。椅子には適度な硬さがあり、凛とした存在感はインテリアのアクセントになります。
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材質・機能 | 本体=国産い草 巾木=標準:樹脂製パーツ 巾木:メラミン化粧版(ブラック) |
サイズ | 幅(W) 700mm 奥行(D) 700mm 高さ(H) 940mm 座高(SH) 450mm奥行(D) 600mm 高さ(H) 700mm 座高(SH) 420mm アーム高(AH) 660mm |
レトロ感溢れるソファ
<パリス>
クラシカルなシルエットがレトロな魅力を感じさせるラウンジチェアです。背もたれが高く、ゆったりと座ることができます。
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材質・機能 | 脚=ビーチ材T3色(モカブラック) 単鋲=古金調 *T3色は全ツヤ消しとなり、Vol.7掲載時の仕様とは異なります。 |
サイズ | 幅(W) 740mm 奥行(D) 790mm 高さ(H) 920mm 座高(SH) 430mm アーム高(AH) 600mm |
シンプルで機能的なソファ
<オセロ1人掛>
シンプルなデザインがどのシチュエーションにも使える汎用性の高い商品です。並べて置くのにも向いています。同シリーズの2人掛・3人掛のソファもあるので揃えて置いても統一感が出てスタイリッシュです。
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材質・機能 | ランクにより異なります |
サイズ | 幅(W) 660mm 奥行(D) 600mm 高さ(H) 720mm 座高(SH) 410mm アーム高(AH) 600mm |
高級感あふれるソファ
<スリーブ1人掛>
格調高い印象のソファで、ビジネスシーンの待合室や応接室に適した商品です。汚れの付きやすい肘置きと足元にはビーチ材を使用。選ぶ色によってポップなインテリアやモダンな空間にも馴染みます。
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材質・機能 | 肘=ビーチ材 巾木=ビーチ突板 |
サイズ | 約28.0kg 幅(W) 790mm 奥行(D) 800mm 高さ(H) 750mm 座高(SH) 360mm アーム高(AH) 560mm |
格調高い印象のソファで、ビジネスシーンの待合室や応接室に適した商品です。汚れの付きやすい肘置きと足元にはビーチ材を使用。選ぶ色によってポップなインテリアやモダンな空間にも馴染みます。
まとめ
ソファは待合室の中でも大きな存在感があり、待たされる人の気持ちを和らげる役割を担っています。その場の雰囲気を作る力も持っており、どんな印象を与えたいかによって選ぶソファも変わってくるのでペルソナも意識してください。ソファの持つ機能を適切に活かせるよう、待合室での利用シーンを思い浮かべて選ぶことをおすすめします。