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ミーティングテーブルは、単なる会議の場としての役割だけでなく、来客や商談、ランチタイムなどにも使われる重要アイテムです。オフィスをおしゃれにするためには、ミーティングテーブル選びが非常に大切。選び方一つでビジネスの成果が左右されることもあるからです。今回は、おしゃれで機能的なミーティングテーブルの選び方や活用方法についてご紹介します。
おしゃれなミーティングテーブルが必要な理由
おしゃれなオフィス空間にするには、ミーティングテーブルなどのように存在感のあるオフィス家具から変えるのが一番の近道です。おしゃれなミーティングテーブルを導入することで、さまざまなメリットが得られます。
空間を演出し、働きやすい環境を作り出す
スタイリッシュで機能的なミーティングテーブルは、モダンで快適なオフィス空間を演出し、働きやすい環境を作り出します。ミーティングテーブルをおしゃれにするだけで居心地の良い空間に生まれ変わるため、生産性が向上し、業務の効率化が可能です。
ブランドイメージを高め、社内外の評価を上げる
ミーティングテーブルは、来訪者や取引先などに対して企業の第一印象を左右します。おしゃれなミーティングテーブルがインテリアと調和して快適な空間を作っていると、ブランドイメージを高め、社外の評価を向上させるのに効果的です。
さらに、おしゃれなミーティングテーブルを設置することで、環境を整備してくれた会社に対する社員の評価も良くなり、帰属意識も高まります。
モチベーションや創造力を刺激する
魅力的なミーティングテーブルがあるおしゃれな空間はモチベーションや想像力を刺激し、新しいアイデアやプロジェクトを生み出す源となるかもしれません。会議の進行もスムーズになり、これまで解消できなかった問題の糸口が見つかったり、新規プロジェクトのヒントが浮かんだりと相乗効果も期待できます。
おしゃれなミーティングテーブルのデザインとその特徴
ミーティングテーブルには、木製やプラスチック樹脂製、ガラス製など、さまざまな素材が存在しますが、おしゃれ感を演出するために、まずは形状ごとのデザインの特徴を知っておきましょう。
角型テーブル:シンプルでスペース効率が良い
長方形や正方形などの角型テーブルはシンプルで標準的な形状でありながら、多くの人数を収容できるためスペース効率が良いのが特徴です。形状で迷った場合は長方形がおすすめですが、狭いスペースだと窮屈に感じることもあります。
狭いスペースでは正方形のミーティングテーブルが活躍します。幅と奥行きが同じため、向きを気にせずに使えます。
円形・楕円型:開放的でコミュニケーションを促進
円形や楕円型のミーティングテーブルは角がない分、一人当たりのスペース効率が悪くなりますが、上座・下座がなく、全員の顔が見渡せるため、開放的でコミュニケーションが活発になるといわれています。
折りたたみ・跳ね上げ式:収納と移動の便利さ
折りたたみ・跳ね上げ式のミーティングテーブルは、スペースを有効活用できる上、場所に応じて簡単にセットアップや収納が可能なため、大人数の会議やセミナーで重宝します。
折りたたみ式は重ねられるため、収納スペースが最小で済むのがメリット。跳ね上げ式は少しスペースが必要になりますが、持ち上げずに収納できるため、女性にも扱いやすいのが特徴です。
おしゃれなミーティングテーブル選びのポイント
おしゃれなミーティングテーブル選びのポイントとして、使用目的や使用人数、デザイン・素材、耐久性や機能性などが挙げられます。
用途:プレゼンテーションからカジュアルミーティングまで
ミーティングテーブルを選ぶ際の一番のポイントは、どのような使い方をするかです。目的に応じて、適切なサイズや形状を選ぶ必要があります。
プレゼンテーションを行う場合は、パソコンを置き、資料を広げるスペースが必要なので、スペース効率が良い角形のミーティングテーブルがおすすめです。
顔合わせ程度もしくは自由に意見交換するカジュアルミーティングだと、楕円形もしくは円形のミーティングテーブルが使いやすいでしょう。
使用人数:大人数から少人数まで対応するテーブルの選び方
使用する人数に応じてテーブルのサイズを選ぶことも欠かせません。長さを拡張できる角形のミーティングテーブルだと、参加人数が増えても、テーブルの長さを変えられるので重宝します。スペース効率も良いため、最初から拡張タイプを選ぶのもおすすめです。パソコンを使う会議が増えてきているため、配線ボックスが付いているとより便利でしょう。
デザイン:企業のブランドやイメージに合わせて選ぶ
色や素材、デザインの細部に至るまで、企業のブランドやイメージを反映させることができます。明るく清潔感を出したい場合は白や薄いグレー、高級感や重厚感を演出したい場合はブラックやダーク系、ナチュラルで自然な感じにしたい場合は木目調がおすすめです。
素材:耐久性や手入れのしやすさを考慮して選ぶ
木材やガラス、金属など、さまざまな素材があります。それぞれの特性やメンテナンスのしやすさ、耐久性を考慮して選んでください。近年、木材をオフィス空間に取り入れることが流行していることをご存じでしょうか。木目調の天板だと温もりが感じられ、ほどよくリラックスできます。
機能性:収納スペースや電源、USBポートの有無などを考慮して選ぶ
電源ソケットやUSBポートが組み込まれたミーティングテーブルだとパソコンが使いやすく、Webミーティングも行いやすいです。これにより、ミーティング中のデバイスの充電やデータの共有も容易になります。
<配線用開口オプション付きテーブル>
実際のオフィスでのミーティングテーブルの活用例
ミーティングテーブルの実際の活用例をご紹介します。
法律事務所での使い方:シックなデザインでプロフェッショナルな雰囲気を
法律事務所は信頼性や専門性を表現するために、シックなデザインのテーブルを選ぶのがおすすめです。直線的なデザインで高級感のあるオーク材の角形テーブルは、プロフェッショナルな雰囲気を醸し出します。空間をブラックテイストにまとめると、落ち着いた雰囲気にまとまるでしょう。
クリエイティブなオフィスの会議室:カラフルで個性的なテーブル使用例
クリエイティブなオフィスでは、明るくて個性的なデザインのテーブルを選び、社内の雰囲気やアイデンティティを強調します。天板が天然木で、スチール脚部分にカラフルな色遊びが楽しめるミーティングテーブルだと個性を際立たせることが可能です。
スタートアップのオフィス:スペース効率を考慮したテーブルの配置
スタートアップのオフィスはスペースが限られていることが多いため、収納性や移動性を重視したミーティングテーブルがおすすめです。社員が自由にどこでも座って作業できるフリーアドレス方式を採用するオフィスも多く、配線ボックスが付いた角型のミーティングテーブルを室内の中央に配置しても空間に余裕ができるでしょう。
まとめ
おしゃれなミーティングテーブルは、企業の顔とも言える存在です。デザインと機能性を両立させたテーブルは、社内外の評価を高めるだけでなく、コミュニケーションの活性化や日常の業務の効率化にも貢献してくれるでしょう。ミーティングテーブルを選ぶ際は、価格だけでなく、使い勝手の良さや配置の自由度、素材、機能性など多角的な視点から選択する必要があります。最適なミーティングテーブルを選び、おしゃれなオフィス空間を作り出してみてください。