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デザイナーズ家具は、インテリアデザインにおいて一度は取り入れてみたいと多くの人が憧れる存在です。その独創的なデザイン性と存在感は、空間の品質を格上げできます。日本でも北欧スタイルのインテリアが人気で、北欧で生まれた名作家具や著名なデザイナーの名前を知っている人が増えてきました。この記事では、デザイナーズ家具の魅力や、巨匠と呼ばれるデザイナーについてご紹介します。

デザイナーズ家具について

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デザイナーズ家具は18世紀中ごろから見られるようになり、伝統的な手法に加えて、モダニズムの理念を具現化したデザインが多く誕生しました。この時期において、木材加工技術の進歩が実現したデザインや、新しい軽量素材としてのスチールなどが採用され、多岐にわたる種類の家具が発売されます。これにより、これまでにない斬新でモダンなアートピースが生み出され、時代を反映した革新的なデザインが脚光を浴びました。

デザイナーズ家具とは?

デザイナーズ家具は、デザイナー独自の個性と創造性が光る卓越したデザイン性、美的魅力、そして機能性を備えた家具の1種です。通常の家具とは異なるデザインアプローチを取り入れ、個性的で斬新な空間を創り出すための特別なデザインの家具を指します。

家具選びの新たな視点

大手メーカーの一般的な家具とは異なり、デザイナーズ家具は独自のスタイルやアートの要素を取り入れ、1つの家具に個性や特別感を与えているのが特徴です。高いデザイン性と唯一無二の存在感があり、ひとつ置くだけでも空間のグレードがアップします。

名作家具の歴史と影響

北欧はインテリアと家具へのこだわりが強く、多くの名作家具が生まれました。名作家具の中にはアルネ・ヤコブセンの「アントチェア」やハンス・J・ウェグナーの「Yチェア」シリーズなどがあります。これらの家具は洗練されたデザインと高いクオリティで知られ、世界的に広く愛用されてきました。

また、北欧の寒冷な気候から生まれる長い冬の影響も、家具デザインに大きな影響を与えています。暗く寒い冬季に家で過ごす時間を重視し、温かみや居心地の良さを追求したデザインが数多く誕生しました。これが北欧デザインの特徴である機能性と美しさを兼ね備えた家具の基盤を築いたと言えるでしょう。

デザインと機能性の融合

デザイナーズ家具は、高いデザイン性を求める中で特に素材にこだわり、様々な素材を組み合わせたり、珍しい素材を使用したりするのが一般的です。この素材の選定はデザインに独自性を与えるだけでなく、機能性にも影響を与えます。

素材選びだけでなく、製品の細部にわたってこだわりが見られ、これがデザインと機能性の融合を生み出しました。その結果、デザイナーズ家具は高品質であり細部まで注意が払われた作りによって長寿命であると同時に、美しさと機能性が見事に調和した製品となったのです。

あなたに合ったデザイナーズ家具の選び方

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デザイナーズ家具を選ぶ際には、自分のライフスタイルや好みに合ったものを見つけることが重要です。家具は単なる機能だけでなく、個性や趣味を表現する道具としても活用できます。理想的な家具を見つけるためのポイントをご紹介します。

空間に合わせた家具の選択

デザイナーズ家具は高級感や美しいデザインが特徴です。リビングに配置する際は、他の家具やインテリアとのバランスを意識しましょう。例えば、木製のアンティーク家具との組み合わせでは、ブルックリンスタイルやミッドセンチュリースタイルが適しています。また、デザイナーズ家具は通常、一般の家具よりもスペースを必要とするため、スペースの確保と配置にも注意が必要です。

予算に応じた家具

デザイナーズ家具は通常高価です。購入時には十分な予算を確保し、衝動的な購買を避けましょう。事前に予算を確認し、長期間にわたり利用可能でかつ自分の好みに合ったデザインの家具を検討することが重要です。

メンテナンス性

デザイナーズ家具を長く気持ちよく使うためには、定期的なお手入れが重要です。デザイナーズ家具は素材の特徴に応じた適切なお手入れを行うことで、美しい状態や機能を維持できるため、メンテナンス性が高まります。さらに、定期的なメンテナンスで手間をかけることによって愛着もより深まるかもしれません。日々の暮らしの中でお気に入りの家具は、心地よい相棒となり、適切なメンテナンスによってその魅力を長く堪能できるでしょう。

耐久性

高品質で耐久性のある素材は傷や変色に強く、長期間使用できます。それだけでなく、家具の接合部や構造がしっかりしているかどうかも重要です。良い品質のデザイナーズ家具は、しっかりとした接合部や強固な構造を持っていることが多いのですが、購入前にこれらの点も確認しておくことをおすすめします。

環境に配慮した商品か

家具のなかには、環境に配慮した天然素材やリサイクル素材で作られた家具があります。このような家具を選ぶことで、森林保全や森林に棲む生物の保全に貢献できるでしょう。

有名な家具のデザイナーを紹介

デザイン界で広く愛されている才能あるクリエーターたちを知ることで、デザイナーズ家具の魅力をより深く理解できます。世界中でデザイナーズ家具を築き上げた「巨匠」と称される著名なデザイナーや建築家をご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

イームズ夫妻:革新的で機能的な家具

イームズ夫妻は、共に木材成型の研究を行い、合板の成型装置を発明して成形合板の技術を進化させました。第二次世界大戦中には、その技術が戦傷兵のための添木や担架、グライダー用のシートなどに応用されています。特に「レッグ・スプリング」と呼ばれる脚用添え木は15万個以上も製造されました。

戦後、夫妻は大量生産の経験を活かし、経済が急速に発展する中で「プライウッドチェア」などを含む挑戦的な素材を使用した家具を製作しました。さらに、世界的に有名な家具ブランドのハーマンミラー社との長年の関係も築きます。

成形合板やプラスチック、金属ワイヤーを駆使したデザインはミッドセンチュリーを代表する家具として称賛され、20世紀のプロダクトデザインに大きな影響を与えました。夫妻の作品は時代のニーズを的確に捉え、新たな素材とデザインに挑戦する革新的かつ機能的なアプローチを示しています。

アルネ・ヤコブセン:時代を超越した美学

アルネ・ヤコブセンは世界的に有名な北欧デザイナーで、「アントチェア」などの名作家具で知られています。

アントチェアは、デンマークのチーク材を使用したミッドセンチュリーな雰囲気を持つ椅子です。1951年にデンマーク企業の社員食堂向けに生み出され、世界初の量産型チェアとして注目されました。その独特の形状が「蟻」に似ていることから「アントチェア」の名称がつけられ、日本では「アリンコチェア」として親しまれています。

ヤコブセンは他にも「エッグテーブル」や「セブンチェア」、「スワンチェア」など、多くの名作家具をデザインしました。

イサム・ノグチ:自然とアートの調和

イサム・ノグチは、彫刻家としてだけでなく、家具や照明のプロダクトデザインでも知られるデザイナーです。自然とアートの調和を追求しており、自然素材や独創的なデザインを取り入れています。モダンでありながらも自然の美を大切にし、創造性と調和の取れたデザインで、使いやすさと美しさを結びつけているのが特徴です。代表的な作品として、Vitraの「コーヒーテーブル」や株式会社オゼキの「AKARIシリーズ」などが挙げられます。

まとめ

デザイナーズ家具は、18世紀中頃から見られるようになり、木材加工技術の進歩や新しい素材の導入により、モダンなデザインが誕生しました。近年の著名なデザイナーは、イームズ夫妻、アルネ・ヤコブセン、イサム・ノグチなどです。デザイナーズ家具はデザイナーの個性と創造性を反映し、美的魅力と機能性を兼ね備えています。ライフスタイルや好みに合わせて、デザイナーズ家具を選んでみてはいかがでしょうか。