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デスクワークをする方の生産性を大きく左右するオフィスチェア。空間の雰囲気やインテリアに合わせておしゃれなオフィスチェアを選ぶと、仕事に対するモチベーションも上がることでしょう。長時間座っても疲れにくい機能を備えていることも重要です。
今回は、おしゃれで機能的なオフィスチェアについて紹介します。オフィスチェア選びを失敗しないためにも、ぜひ参考にしてください。
おしゃれなオフィスチェアの選び方
おしゃれなオフィスチェアの選び方を解説します。
- デザインと機能性が両立していること
- 人気の素材を知ること
- オフィスのテイストに合った色を選ぶこと
この3点が特に重要です。
デザインと機能性を両立させるポイント
どんなにデザイン性に優れたオフィスチェアでも、身体に大きな負担がかかってしまうようでは作業に集中できません。ついおしゃれなデザインのものにばかり目が向きがちですが、機能性もしっかりチェックしましょう。重視したいのは、正しい姿勢を保つための座面高の調整機能、肩や腰にかかる負担を軽減するヘッドレストやアームレストなどの有無です。
近年は、デザインと機能性の両方を兼ね備えているオフィスチェアもたくさん登場するようになりました。購入前に試しに座ってみるなどして、使いやすさや座り心地などを確認しておくと失敗が少なくて済みます。
【デザインと機能性を兼ね備えたオフィスにおすすめのチェア】
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人気の素材とその特徴
オフィスチェアの人気素材と特徴を知っておくことも大切です。最も一般的なのは、ファブリックと呼ばれる布地。柔らかな座り心地と手触りで、リラックスした気持ちで作業できます。比較的リーズナブルな価格だったり、カラー展開が豊富だったりするので、好みに合ったデザインを見つけやすいのも人気の理由です。
高級感を求める方に人気なのがレザー。革素材ということもあり、使うほどに増す風合いを楽しめるのが特徴です。耐久性に優れていて汚れや摩擦に強いところも嬉しいポイント。カビが発生しやすいため、日々のお手入れが欠かせない点は注意が必要です。
通気性重視なら、メッシュがおすすめ。夏の蒸し暑い時期には特に大活躍してくれるほか、冬の暖房による蒸れも軽減できます 。身体にフィットする構造を持つ製品が豊富なことから、快適にデスクワークをしたい方に人気です。
オフィスのテイストに合わせるカラーバリエーション
せっかくおしゃれなオフィスチェアを選ぶのなら、場のテイストやインテリアにマッチしたカラーであるかどうかも考慮しましょう。周囲から明らかに浮いたような色では、かえって居心地を悪くさせてしまう可能性があります。
空間に統一感を持たせたいなら、周囲の環境と同系色のオフィスチェアがおすすめです。白や黒などのモノトーンでまとめると、シンプルながらも洗練された空間を演出できます。アクセントとして色をプラスしたいなら、敢えてビビッドなカラーを置くのも一手。ポップなオフィスチェアを導入することで、柔らかな雰囲気を作り出せるでしょう。
【オフィスにおすすめのカラーバリエーション豊富なチェア】
疲れにくい機能を持つオフィスチェアの選び方
同じ体勢で長時間デスクワークをしていると、どうしても身体に負担がかかります。集中力を保つためにも、疲れにくい機能を持つオフィスチェアを選びたいところです。
快適な座り心地を実現する機能とは?
快適な座り心地を実現するためには、大前提として座ったときに足の裏がピッタリと床に着いている必要があります。様々なニーズに応えられるよう、昇降機能付きのオフィスチェアを選ぶと一人ひとりに合わせた調整ができるので便利です。
一般的に、座面の高さは「身長×0.25」が理想と言われています。座面を一番低くしても足の裏が床に着かない場合は、別途足置きなどを用意すると良いでしょう。
身体への負担を軽減するサポート機能の重要性
身体への負担を軽減するには、サポート機能が備わった椅子を選ぶことも重要です。たとえば、ランバーサポートと呼ばれる腰当て機能は、背骨がゆるやかなS字カーブを描いた状態を保てるように体圧を分散します。腰痛など腰への負担が気になる方に嬉しい機能と言えるでしょう。頭を支えるヘッドレスト、体重を分散させられるアームレストなども付いていると便利です。
様々なサポート機能が付いたエルゴノミクス設計のオフィスチェアが特におすすめ。エルゴノミクスとは人間工学という意味で、人間の身体の特性に合わせた商品づくりを考える学問のことです。正しい姿勢を維持しやすいメリットがある他、長時間座っていても疲れにくいようデザインされています。
おしゃれなデザインと疲れにくさを両立するブランド
数え切れないほどの商品ラインナップがあるオフィスチェアですが、その中でもおしゃれなデザインと疲れにくさを両立しているブランドを3つ紹介します。
エルゴヒューマン
エルゴヒューマンは高機能モデルを多数取り扱っていることで知られています。機能性や操作性に優れているのが特徴。自然な座り心地で疲れにくく、どんなニーズにも応えられる適応性の高さが自慢です。スマートでスタイリッシュなデザインのオフィスチェアが多いことから、無機質な空間をおしゃれに彩ってくれるでしょう。
オカムラ
高機能かつ高品質なオフィスチェアを生産するオカムラは日本を代表する家具メーカー。人間工学に基づいた製品を数多く展開していることから、長時間座っても疲れにくいと人気です。機能だけではなくデザイン性も高く評価されており、見た目を重視する方にも好まれています。幅広い価格帯で販売されているため、予算に応じたオフィスチェアを購入しやすいでしょう。
コクヨ
日本有数の文具メーカーとして知られるコクヨも、様々なオフィスチェアを生産しています。特に腰にかかる負担を軽減する機能が充実しているのが特徴。カラーバリエーションが豊富で、オフィスやインテリアの雰囲気に合わせた椅子を選びやすいのも嬉しいポイントです。リーズナブルな価格なのに高機能を持つモデル、価格と比例するように高品質なモデルなど、様々なラインナップが名を連ねています。
価格帯別おすすめオフィスチェア
ここでは、価格帯別おすすめオフィスチェアを紹介します。
10,000円未満のコスパ抜群チェア
オフィスチェアにかける費用をできれば抑えたいという方も多いのではないでしょうか。コスパを重視する方向けに、10,000円未満で購入できるオフィスチェアもたくさん登場しています。
中でもおすすめは、「アイリスプラザ オフィスチェア HMBKC-98」。税込5,980円で購入可能です。メッシュタイプの背もたれで暑い時期でも快適に過ごせるでしょう。背もたれは背中の曲線にフィットするように作られていて疲れにくい仕様。アームレストも付いています。リーズナブルでありながらもコスパ抜群として人気のオフィスチェアです。
10,000円台で手に入る高機能チェア
10,000円台でも十分に高機能なオフィスチェアを手に入れられます。特におすすめなのが「社長椅子 レクアス 可動肘付き アームアップ レザー エグゼクティブチェア 会議室椅子」。税込14,990円で購入できます。座面や背もたれにはレザーを使用しており、高級感を演出したい方におすすめです。
ポイントは肉厚立体構造。座面の中央と外側とで厚みに差を付けているため、まるで包み込まれるかのような安心感のある座り心地を実現しています。ロッキング機能や昇降機能も付いており、使い勝手の良さでも人気。どんな場にも馴染みやすいブラック、グレー、キャメル、アイボリーの4色展開です。
プレミアムなデザインと機能を持つ高価格帯チェア
10万円前後、もしくはそれ以上の高価格帯で販売されているオフィスチェアは、やはりそれだけプレミアムなデザインと機能を持っています。特に「オカムラ サブリナ C843BR」がおすすめで、税込125,620円で購入することが可能です。
アームレストはアルミポリッシュ製で高級感を演出。メッシュ地の背もたれで通気性に優れています。座面の高さや奥行きを調整できる機能が付いているため、様々なニーズに対応できるのが特徴です。前のめりで作業しがちな方に嬉しい前傾チルト機能も付いています。カラーも14色展開されていることから、デザイン性と機能性の両方を求める方におすすめです。
まとめ
おしゃれで疲れにくい機能を持つオフィスチェアの選び方と価格帯別のおすすめチェアを紹介しました。デザイン、機能どちらも考慮したオフィスチェアを選ぶことで、仕事に取り組む姿勢や作業効率へ影響する可能性があります。今回の記事を参考に、快適なオフィス環境を整えてみてはいかがでしょうか。