あっという間に1月も最終日、まだ家からお餅がなくならず、在宅勤務の日のおやつがきなこ餅になりがちな月曜日担当ジェイです。

ちょっぴり憂鬱なことが多い月曜日なんですけども、
今日はジェイの大好きなテーマパークから、うれしい春のイベントのお知らせがでたのでうきうきしております。
えぇ、もちろん春のイベントですので、まだまだ先の話です。
イベント開催は4月です。。でも3年ぶりなので2か月くらい一瞬です。。
既に脳内でパレード音楽が鳴り響いており、踊り出す手を必死に抑えてキーボードをたたいております。。

まぁ、そんな浮かれたオタクの話はおいておきまして。。

今日は、先週のハヤコさんの記事に関連して、
「張分け」について、少しお話させていただきます。

張分けとは、1つの製品の張地を、背と座、前面と側面、などで異なる張地を選定していただき仕上げることを言います。
色や柄を効果的に配置する意匠的に張分けたり、金曜日にハヤコさんが紹介してくださった事例のように使用場面やメンテナンス環境に合わせた機能面で張分ける場合もあります。

上のグリラの場合は、「背」と「座」が張分けられ、
下のマルシェの場合は、背座それぞれの「前面・背面」と「側面」を異なる色柄で仕上げています。

アダルの多くの製品は、原則1種類の張地で仕上げることを想定した価格設定となっているため、
当オンラインショップの機能では、現状1つの張地だけしか選択ができません。
が!!
もちろん、オンラインショップでご購入の場合にも、張分けでの製作を承ることが出来ますので、お気軽にご相談ください。

さらに、最新カタログ A.T.I.C Vol.8 に掲載の商品の中には、
デザイナーの意向により、張分けを推奨している商品もありますので、ご紹介いたします!

まずは、ラウンジチェアの【BOMBOM ボムボム】

ボムボムは、背の外側のつるりとした形状と、座面側のふわふわとした丸みが対照性が特徴なので、カラーリングだけでなく、レザーとファブリックなど張地の種類自体を変えることで、よりオリジナリティのあるインテリアになります。

続いては、【DEMOISELLE デモイセル】ですが、
こちらは背が上下で張分けられるデザインとなっており、その背の真ん中を革ベルトが通ることでよりユニークな後ろ姿を演出します。

全体はすっきりした印象のソファですが、色遣いによってポップにもシックにも演出できそうだな、と思っています。
赤と黄色で張分けてブラックベルトにしたら、もしかしてジェイの大好きなネズミさんみたいになったりしないかなーーー!ご注文来ないかなーー!!なんて妄想しています。
どなたか、そんなカラーリングをご検討いただいている場合には、ぜひぜひいろんな張地ご提案しますので、お知らせくださいね!

そんな張分けでのご発注ですが、先ほどもお知らせした通り、
まだちょっと当オンラインショップではシステムが間に合っておらず、
備考欄へのご記載など、少しばかり張地のご指示にお手間をいただいてしまいます。
商品価格についても少し設定が分かりにくいところもありますので、
恐れ入りますが、ご検討の際はご一報いただけますと幸いです。


本日はここまで。。また月曜日に!