うん年ぶりに、レポート作業をやっていると、自分の語彙力や文章のまとめ方、情報処理のスピード感の衰えを感じてがっくりしています。月曜日担当ジェイです。
学生のときって、なんであんなに常に脳みそフル回転で文章考えることが出来ていたんでしょうね・・・何十ページもの論文書いたのなんて、我ながらびっくりしてしまう・・・・・

ジェイ、実は理系の学部出身でして、といっても数学とか物理とか、そういうのとはちょっと系統の違う変わったお勉強をしていたのですが、
学生時代から結構PCソフトを使って絵をかいたり写真をいじったり、
資料をまとめたり、ポートフォリオを作ったり、なんてことが必要とされていました。
(得意だったか不得意だったかは、まあ置いておいてください・・・)

そんなジェイですが、アダルに入社してから初めてPCソフトを使って「図面を引く」という作業を経験しました。

これは、必須業務、というわけではなくて、基本的にはそういう作業に特化している部署にお願いすることが多いのですが、
上司が図面作成を自力でバリバリやるタイプだったこととか、
ジェイ自身が絵を描くのが苦手で、手で書くぐらいならソフト覚えたほうが仕事早いぞって感じていたりとか、
ちょうどお客さんからの依頼とマッチしたりだとか、
そんなさまざまな条件が合わさって、最初は簡単にテーブルの図面とかやっていました。

が、、こういうものは、やれるとなると案件がなんだか回ってくるもので・・・
さらに、なんとなくできるようになると自分もちょっとずつ難易度を上げたくなるもので・・・・
四角い天板をかけるようになったら、曲線の入った天板もできるかな、とか。
もしかして、厚みを増すって考えたら背無しベンチもできるのでは、とか。
座面のふっくら感をだせるようになったら、もしかして背有りもいけちゃうかな、とか。

いろんな人に教えてもらったり、自分で調べてみたり、
時には寸法線の入れ方が変だって指摘されたり、保存し損ねて全部消えて絶望したり、などという失敗も積み重ね。

最終的には、壁面に添わせるソファーとか、カーブしたソファーとか、
なんだか芋虫みたいにもこもこしたソファーとか!
いろんなものが描けるようになりました!

もちろん、ソファー以外にもテーブル、シェルフ、パーテーション、
最難関だったものだと、腕時計を入れるトレー付きの引き出し什器とか、
助けを借りたり借りなかったりしながら描き上げたりしました。。

苦労して描いても、もちろんその通りには物件が決まらないこともありますけど、
やっぱりこうやって自分で図面を引いたものが現物になると嬉しいんですよね。

というわけで、手こずっているレポート作業も、
その資料が案件決定の役に立つかもしれない!とか、
このレポートのおかげで、商品がさらにブラッシュアップされるかも、
と思えば、頑張れる・・・・・・かな。
目を背けずに、引き続き頑張ってきます・・・・・!

本日はここまで。。また月曜日に!